MENU

アサーティブコミュニケーションとは?

転職理由で多いものとして、職場の人間関係が挙げられます。

その中、人間関係をより良くする為に注目されているのが「アサーティブコミュニケーション」です。

今回は「アサーティブコミュニケーション」について説明していきます。

目次

アサーティブコミュニケーションとは?

アサーティブコミュニケーションとは、ズバリ「私もOK、あなたもOK」なコミュニケーション方法です。

自分の意見を押し付けたり、逆に完全に受け身で全てを受け入れることなく「お互いにOK」なゴールを目指す為の表現方法です。

「アサーティブ」とは?

アサーティブは英語でassertiveと書きます。

直訳すると「断定的な」「断言する」「自己主張」の意味になります。

ポイントは3つ目の「自己主張」で、職場においては重要な要素です。

しかし自分の意見ばかりを通してしまうと、物事は上手く運びません。

その為「相手の意見も尊重し、自分の意見もしっかり伝える」ことが必要になってきます。

そういった好ましい自己主張のことをアサーティブなコミュニケーションと呼ぶのです。

アサーティブでないコミュニケーション

実際の会話例の説明に移る前に、逆に「アサーティブでない」コミュニケーションも挙げておきます。

①アグレッシブなコミュニケーション

アグレッシブなコミュニケーションでは、相手の意見への尊重がありません。

例として、

・相手の意見に対して否定する

・相手に反論の余地を与えない

などが挙げられます。このような自己主張では相手は縮こまってしまい、チームとして建設的なゴールは目指せない可能性が高くなります。

②ノンアサーティブなコミュニケーション

ノンアサーティブなコミュニケーションでは、「受け身」であり、自分の意見への尊重がありません。

例として、

・頼まれた仕事を断れず、自分の仕事が終わらない

・自分は反対意見だが、相手にあわせて曖昧に賛成する

などが挙げられます。相手の意見のみを聞き入れるやり方でも、チームとして建設的なゴールは目指せない可能性が高いでしょう。

アサーティブの為の4要素!

アサーティブなコミュニケーションをとる為に必要な4つの要素があります。

この4つの要素を織り込みながら、自己主張をする訓練をします。

①誠実

まずは「誠実」というポイントです。相手に対してだけでなく、自分の気持ちに対しても誠実であるということです。

相手の意見と自分の意見が違っても、反論せず一度相手の意見を受容します。

逆に自分の気持ちもきちんと存在を認めた上で、丁寧に相手に伝えます。

②率直

次に、「自分」の気持ちを「率直」に伝えます。

この時、主語は私で、他の人の意見を引用はしないことがポイントです(アイメッセージ)。

遠まわしに物事を伝えるのではなく、率直に相手にわかりやすい表現で自己主張をします。

③対等

また、コミュニケーションにおいて相手とあなたは「対等」です。

自分の立場が強いからといって相手は必ずあなたの意見を受け入れないといけないこともありませんし、

逆にあなたの立場が弱いからといって自分の主張を飲み込んだり全てを受け入れないといけないこともありません。

④自己責任

そして、なされた意思決定は「自己責任」ととらえます。

「言わんこっちゃない」「実はそう思ってたんだよ」など、後出しで他人事のような発言はアサーティブなコミュニケーションを阻害しかねません。

「どちらが正しい」「論破」ではなく、当事者意識を持ってよりよいゴールに話題を進めていきます。

アサーティブコミュニケーション実例

さて、ここからは職場で想定される会話ケースで、アサーティブなコミュニケーション実例をご紹介します。

登場人物をご自身の職場や周りに置き換えて読んでみてください。

★ケース1:上司の依頼は絶対!?

あなたは今日、やらないといけない仕事がたくさんあります。もしかしたら残業をしないと終わらないかも…

そんな中で上司から仕事の依頼がありました。

アグレッシブコミュニケーション:「無理です!今日忙しいんです!」

ノンアサーティブコミュニケーション:「え~…あ…わかりました」

アサーティブコミュニケーション:「明日が期日の仕事があって、今日は時間を作れそうにありません。明日でよろしければ時間が作れそうですが、いかがでしょうか?」

★ケース2:反対意見を持っているけど…

会議中のあなた。上司はA案を支持していますが、ユニットリーダーのあなたは一部現場負担が大きくなりすぎるなあと思っています。

アグレッシブコミュニケーション:「いや、A案は無理だと思います。現場に負担を強いるんですか?」

ノンアサーティブコミュニケーション:「あ~…A案でいいと思います」

アサーティブコミュニケーション:「A案は〇というメリットがあって、良いと思います。一方で懸念として、△という点があるかと思います。△の点がクリアになれば良いと私は思うのですが、いかがでしょうか?」

どちらも、相手の気持ちを受容しつつ、理由とともに丁寧に自分の気持ちを伝えています!

まとめ

アサーティブコミュニケーションは、自分の意見を飲み込んでフラストレーションが溜まったり、自分の意見を押し通して相手にフラストレーションを与えない「双方OK」なコミュニケーションです。

普段の生活に取り入れることで、気持ちの良い人間関係を構築するきっかけになるかもしれません。

ステップアップ介護のコラムでは今後も色々なお仕事でも役立つお役立ち情報を更新していく予定です!お楽しみに!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

介護・医療・福祉業界ではたらいている皆さま、転職をご検討の皆さまのサポーター!転職に役立つ情報を発信いたします。

目次