面接においてよく問われる志望動機。
しっかり暗記していざ本番!緊張していて、内容を忘れてしまった…
暗記内容を伝えることに精一杯でそれ以外何も覚えていない…
このようなお悩みをうかがうことが多々あります。
そこで今回は、志望動機を「暗記しない」方法をご紹介したいと思います。
暗記することで面接のハードルを上げているかも?
当日用に記載した履歴書の志望動機の欄の文言を覚えることって、とても難しいことだと思います。
特に転職活動においては面接を複数同時に進行することも少なくないですよね。
そして面接は緊張するもの。
頭の中にたくさん詰め込んだ言葉が、上手く出てこない時は本当に焦ってしまいます。
そのような状況ではステキな志望動機が「暗記した答え」に変わってしまい、
本来の言葉のチカラを失っているかもしれません。
物語の語り手に!面接準備は「考えをまとめる」
そもそも志望動機はどうやって生まれたのでしょうか。
施設が大切にしていること、サービス内容など「いいな!」と思った理由があるはずです。
HPを見て→この部分がこうだったので→こう思った
という一連の思考の流れがあったかと思います。
その思考の流れを、聞き手にわかりやすくお伝えすると考えると取り組みやすいかもしれません!
テストのために専門用語を暗記することは大変ですが、
学生時代の楽しかった思い出は昔のことでも比較的思い出しやすいはずです。
思い出は単に文字の羅列ではなく、体験やその時思ったことなど含めエピソードだからです。
志望動機も同じで、志望するに至ったエピソードを、
相手にわかりやすくまとめて話すことなのです。
まとめ
志望動機に正解、不正解はありません。
自分が感じた思いを伝えてOKなのです。
「相手にわかりやすくまとめて話す」ことにかんしては、
過去に掲載したPREP法も参考にしてみてくださいね!
ステップアップ介護では志望動機のエピソードの整理をお手伝いすることが可能です。
キャリアアドバイザーにざっくばらんにお話いただくことで、自分のエピソードが整理されていくと思います。
ご自身で整理されたい場合は、スマホのメモ機能が便利です!
このコラムコーナーでは今後も様々な転職お役立ちコンテンツを発信していく予定です。
是非チェックしてみてください!