皆さんは「クッション言葉」という言葉を聞いたことはありますか？
依頼や質問などをするときに相手にやわらかくスムーズに伝えるための一言です。
今回は、そんなクッション言葉の中でも転職活動で使えるものに厳選し、ご紹介します！
クッション言葉とは？
早速ですが、こんなシーンはありませんか？
「せっかくだけど、今日は予定が入ってるんだよね。明日なら空いているよ！」
なにかに誘ってもらったけど、今日は都合が悪いと伝えたい場面ですね。
この場面での「せっかくだけど」こそ、今回ご紹介する「クッション言葉」なのです！
本題を伝える前に相手を気づかう1フレーズを入れることで、コミュニケーションをスムーズにするテクニックです。
クッション言葉が使用できるシーンは色々ありますが、
今回はその中でも転職活動で使える例を2つ、ご紹介します。
①：依頼するときに使いたいクッション言葉
例えば面接の日程調整や職場を見学したいときなどに使えるクッション言葉です。
・「もし可能であれば、」
・「大変恐縮ではございますが、」
・「もし差支えなければ、」
・「ご都合よろしければ、」
・「お手数をおかけいたしますが、」
これらの言葉はメールでもよく使われる印象です。
②：質問するときに使いたいクッション言葉
面接中や見学中に気になったことを聞くときや、内定後入社調整において事務手続きで質問がある時などに使えるクッション言葉です。
・「差し支えなければお聞かせいただきたいのですが、」
・「恐れ入りますが、」
・「失礼ですが、」
・「お尋ねさせていただきたいのですが、」
まとめ
今回は転職活動で使える項目に絞って、クッション言葉をご紹介しました。
あまり多様すると前置きが長すぎて伝えたいことのピントがぼやけてしまうというデメリットはありますが、
要所要所で使うと相手を気づかう気持ちが伝わります。
ステップアップ介護コラムでは、今後も転職にお役立ていただけるような内容を更新していきます。
よろしければ是非、チェックしてみてくださいね！
