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転職活動中のインターネット、どこまで信じる?

私達が日常的に使っているネット。

転職活動中も、なにかと使用することが多いと思います。

そんな中、面接予定や入社予定の会社で検索するとあまりよくない口コミが…

この情報、どこまで信じるべき?というギモンにお答えする回をお送りします!

目次

結論:信じない!

いきなり結論です。

正確には「情報のひとつとして見るに留める」という感じです。

インターネットの情報だけで重要な判断をしない方が、後々後悔しない選択ができます。

ここからは、理由と対処法を記していきます。

悪い情報が偏って投稿されがちだから

人が口コミを投稿する時は、下記のいずれかの場合だといわれています。

①感動するくらい良い体験をした場合

②とても腹の立つような良くない体験をした場合

自身が消費者として利用するお店などでは、このいずれかの投稿が多い傾向にあります。

しかし、自身の勤務先となれば①を書き込む人は少ないと考えられます。

①を書き込むとなるとまだ在職中である可能性が高いからです。

口コミの投稿主であることが特定されるリスクを背負ってまで、

現在勤務中の会社についてインターネットで情報を提供する人は少ないと考えられます。

そこで多いのが、②の場合です。

②があり辞めた会社の口コミを投稿している人がいると考えられます。

そうなると、口コミは悪い情報だけに偏っているということになります。

一方からのみの情報が真実とは限らない

悪い情報に偏っているといっても、悪いことが起こったのは事実じゃないか!

という考えも理解できます。

しかし、その悪い情報は「真実」でしょうか?

例えば「言い方がキツイ職員がいる」という投稿があったとします。

投稿主は確かに、キツイ言い方で注意され、嫌な思いをして投稿しました。

ただ、投稿主が実は厳しく叱責される理由になりうる行動をしていたら…?

キツイ言い方の職員はその後、周りに注意され投稿主に謝罪し改善されていたとしたら…?

これらの情報まで詳細に口コミに追記されているとは考えにくいです。

このような不完全な情報のみで転職活動の重要な意思決定をすることは、後々後悔に繋がります。

自分の目で確かめて決定する!

転職活動という重要なイベントを成功させる為には、

自分の目で確かめる」ことが大事です。

悪い口コミも踏まえて面接に行って、施設見学などさせてもらい職場の空気を見てみる。

気になることがあれば、面接官にざっくばらんに質問しても大丈夫です。

もしその上で懸念点がある場合、

内定辞退したとしても後悔は少ないでしょう。

大切なことは、「意思決定は自分の目で見てから判断する」ということです。

まとめ

今回は、転職活動とインターネットとのつきあい方についてご紹介しました!

ステップアップ介護では面接後に聞きたかったけど聞けなかったことなども、

プロのエージェントがあなたに代わって質問します。

合否に影響がないように双方の不安を解決します。

福祉・医療業界でお仕事をお探しの際は、是非お役立てください。

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この記事を書いた人

介護・医療・福祉業界ではたらいている皆さま、転職をご検討の皆さまのサポーター!転職に役立つ情報を発信いたします。

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